汎用の半透明ポリ袋(HDPE)
高密度ポリエチレン袋(HDPE) 汎用・半透明タイプ
高密度ポリエチレンは、半透明でカサカサとした触感です。主にスーパーやコンビニなどのレジ袋、書店など小物用の手提ポリ袋として使用されています(注意※弊社ではレジ袋の製造は行っておりません)。
商品のご紹介(半透明ポリ袋 HDPE)
- オーダーメイドのみ(規格品はありません)
- 半透明
- LLDPEに比べて耐熱性、耐寒性に優れる
- 引っ張り強さは大きく、コシがある
- 表面がマット状であるため開口性に優れている
高密度ポリエチレンは120℃前後で軟化、融点は150℃程度と、低密度ポリエチレンと比較しても融点が高いことから、「ポリ袋調理」に使用され、テレビ等でも紹介されたことがあります。
使用実績について
- 製品の簡易包装に使用
- ポリ袋を利用した食品調理に使用
オーダーメイドについて
お客様のご要望に応じて、ポリ袋、カットシート、チューブ(筒状フィルム)などの形状や、厚さ、サイズ(幅X長さ)を決めることができます。
◆製造可能範囲の目安
製造可能範囲の目安は以下の通りですが、製造可能範囲については厚さやサイズなどによって変わる場合がございます。この場合には、お問い合わせを頂いた段階でご返事させていただきます。
- フィルムの厚さは0.015mm~0.06mm程度
- 袋の幅は50mm~1500mm
- 袋の長さは30mm~3750mm
(※厚みによって幅・長さの製造可能サイズは変動します)
◆製造最少ロットについて
製造最少ロットは、袋の長さ方向に3000M分以上となります。ご希望数量が最少ロットを下回る場合には残念ながら製造することが出来ません。
<例>
厚さ0.03mmX幅200mmX長さ300mmの場合 3000÷0.3=約10,000枚
厚さ0.05mmX幅300mmX長さ400mmの場合 3000÷0.4=約7,500枚
◆印刷について
- 印刷用のデザインデータはお客様側で作成をお願いしております
- 袋サイズが幅600mmX長さ800mm以上の場合は「エンドレス印刷」となります
- エンドレス印刷:任意の間隔で同じ図案を繰り返し印刷する
◆製版代について
- 1色印刷するごとに、1版を使用します
- 印刷色数が増えるほど価格はアップします。
- 初期費用として1版あたり2万円~6万円程度の製版代が発生します
- 製版代は図案サイズや印刷内容によって変わります
フィルムの着色について
ショッピングバッグなど、フィルムの着色がご希望の場合もすべてオーダーメイド扱いとなります。
- フィルム着色見本帖の中からご希望の色をお選び頂けます
- サンプルの袋をお持ちであれば、それを拝見して近い色のご提案も可能です
- 色によって価格が変わります(顔料代が色により異なる為)
- 製造ロットについてはご希望のサイズや厚さによって変わります
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