<やってはいけない>ポリ袋・ビニール袋の選び方2
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<やってはいけない>ポリ袋・ビニール袋の選び方2
弊社のネット通販は2002年から
開始しており、業界内での
ネット通販に至っては、
日本最古参レベルなのですが、
その歴史において、これまでに
多数頂いたお問合せの中には、
「ポリ袋・ビニール袋の選び方」自体が
「それ、やっちゃいけないやつです」
なものも多くありました。
そこで、今回は「<やってはいけない>ポリ袋・
ビニール袋の選び方、その2」についてご紹介致します。
●容量がよくわからないまま選んでしまった
ゴミ袋に多いのですが、ポリ袋、ビニール袋の
品名の欄には、
「30リットル」
「45リットル」
「60リットル」
「90リットル」
のような容量が書いてあります。
ところが、これらの袋に実際に水をその
容量通り入れてみると、口を封することが
できない場合がほとんどです。
では、どうしてこうした「リットル表記」が
あるのでしょうか。
実はこれらは、
「30リットル用ポリ袋は、
30リットル用のゴミ箱に
ピッタリのサイズ」
として使用されているから、
「30リットル」と表記されている場合が
多いのです(もちろん、例外もあります)。
なぜこういうことが起こるのかいいますと、
それは、ポリ袋の口をどのように封するのか、
というところがポイントになります。
例えば、縁日の金魚すくいのポリ袋のように、
口を縮めて封しようとすると、口に近い部分は
縮まるために、容量が少なくなってしまいます。
逆に、ペール缶や円柱状のゴミ箱ですと
口を封しなくてもいいので、表記に近い
容量が入ります。
そもそも、平面状で製造されているポリ袋や
ビニール袋を立体形状の容量で測ること自体が
難しいのが実情です。
このように、
「容量がわからないまま買う」
というのはまさに、
<やってはいけない>
ポリ袋・ビニール袋の選び方なのです。
弊社では、容量のみでポリ袋の
サイズを語るようなことはせず、
使用方法や密閉方法をお客様に
お聞きしながら、最適なサイズを
ご提案致します。
弊社ウエブサイトでは、電話、
eメールだけでなく、常時チャットでも
ご相談をお受けしているだけでなく、
包装コンサルティングも無料です。
フィリピン・マニラ封鎖の影響について(14)
10月以降のフィリピンの防疫体制について、
ドゥテルテ大統領が発表を行いました。
詳細については、追加の発表が後日
担当部門からなされるそうですが、
概ね「軽度の移動制限を続ける」というような
内容となっており、9月と大きな差は
ありません。
外国人の入国については、今も不可で、
大使館員やフィリピン永住権を持っている人、
またはフィリピン人と結婚している人などに
制限されています。
実際には、フィリピンのコロナ感染者は
30万人を越え、死者も5000人を突破して
しまいました。
世界で最も長くロックダウンしているにも
関わらず、その効果があまり出ていないように
見えます。
インドなどでも同様ですが、フィリピンでも
貧困層での感染が避けられずにいるようです。
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◇「いつか使える」情報のコーナー
「いちほまれ」について
いちほまれは、日本のイネの品種名
および銘柄名である。
福井県のポストコシヒカリ品種(越南291号)で、
「日本一おいしい誉れ高きお米」より命名
※ウイキペディアより引用
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https://www.housougijutsu.net/backnumber/
▼編集後記
コロナウイルスが経済に与える影響が
甚大になりつつあり、しかも、この先、
数年、似たような状況が続くという予測も
濃厚となってきているようです。
当社の感染予防はもちろんなのですが、
仕入先や委託先などの供給についても
注意深く管理している状況です。