設備の建設現場で利用されるポリエチレンチューブ
平成23年8月20日号 バックナンバー
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設備の建設現場で利用されるポリエチレンチューブ
今回の成功事例は、工場に関係する設備メーカーのD社様をご紹介いたします。
D社様は設備メーカーですが、工場内で使用する設備や、製造設備を設置する作業工程があります。こうした設備の設置については、足場を組んで行ないますが、その作業過程で粉塵などが生じ、足場が汚れてしまうという問題がありました。
従来は足場の汚れ防止として、ストレッチフィルムをぐるぐる巻きつけていました。足場を組んだら、最初にやるのが、このフィルムをぐるぐる巻きつける作業です。単純ですが、意外と時間がかかるため、なかなか作業が進まないのが大きな問題点となっていました。
そこで、当社のポリエチレンチューブを適当な長さに切って、足場の部材をくぐらせ、チューブに入った常態のまま足場を組むようにしました。
こうすることにより、ストレッチフィルムをぐるぐる巻きつける作業が不要になったため、大幅に作業時間を短縮することができました。
さらに、使用後の後片付けの時間も短くなり、作業が簡単になったとのことでお喜びいただいております。
フィルムの品薄が続いています・・・
前回のメールマガジンで御案内させていただいていますが、ラミネート用のフィルムの品薄状態が続いています。原因は震災後の発注の重複や、過剰発注ではないかという見通しもありますが、現時点では品薄は解決されていません。ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、PETフィルムなど、ラミネートに使用されるフィルム原反が非常に品薄になっている模様です。
現在、各フィルムメーカーは生産量は回復しておりますが、注文殺到により、受注に対し、納期が遅れ遅れになる状況です。
しばらくは混乱状態が続くのではないかと予想されており、ご注文は早めにいただいたほうがいいと思われます。ご迷惑お掛けいたしますが、御理解賜りますようお願い致します。
◇「いつか使える」情報のコーナー
■福原愛さん (卓球選手) について
Yahoo!の中国サイトが2005年4月に発表した世界卓球8大美女に福原愛が選ばれた
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
残暑厳しい毎日ですね。
電力需要はお盆後から8月末にかけて最高値に達すると予測されているとのことです。現在までのところ、当社について、特に電力に関する規制などはございませんがもうしばらく心配な毎日が続きます。
例年と比べると、夏休みが短かい企業様が多かったようで、通常は問合せ数が減少するお盆前後もたくさんのお問合せをいただいております。ありがとうございます。
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