熱溶着できるポリ袋
平成30年8月20日号 バックナンバー
現在の読者数・18,929人
ご愛読ありがとうございます!
熱溶着できるポリ袋
「ビニール袋」
「ナイロン袋」
と呼ばれるプラスチックの袋のほとんどが、ビニール製でなかったり、ナイロン製でなかったりします。
というのも一般の方には、それらの素材の違いについてはよくわからないものだからです。
世の中に流通しているポリ袋のほとんどは、
「ポリエチレン製」
「ポリプロピレン製」
のどちらかか、またはこのどちらかのフィルムに別のフィルムを貼り合わせたものです。
実は、この二種類の素材は、比較的低温で溶けるために、フィルムとフィルムを熱で溶着させることができるんです。
このヒートシール(加熱溶着)ができるから、袋形状にできる、というわけです。
熱で溶着できないフィルムは、袋形状に作れないんですね。
フィルム製品についてお困りの場合は、遠慮なくご相談ください。
ニッチローさんの動画
ニッチローさんのご協力のもと作成した動画ですが、いつの間にか動画再生件数が24,000回を超えていました!
動画はこちら
昨年11月に撮影した際に、ニッチローさんにはサイン色紙のほか、サインボール、サインバットなどもお願いし、快く引き受けてくださいました!
「ポリ袋対ニッチロー」というレアな企画が人気です。
++++++++++++++++++++++
◇「いつか使える」情報のコーナー
「納豆菌」について
自然界に存在する納豆菌の一種として、ポリエチレンを分解する菌が見つかっている。
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
まだまだ暑いです!!
しかし、予報では台風が連続する8月末になりそうで、大雨が怖いですね。
お問合わせ、御見積ご希望の方は、下の「お問合せ・見積依頼をする」ボタンをクリックしてください。
お問合せ・見積依頼をする