食品用真空包装ポリ袋
平成30年5月5日号 バックナンバー
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ご愛読ありがとうございます!
食品用真空包装ポリ袋
すでに数年間お取引頂いているA社様は、食品加工のメーカーさんです。
今回ご紹介するのは、A社様にお使い頂いている「食品用真空包装ポリ袋」です。
A社様では加工食品を真空包装しています。
真空包装とは、袋の中の空気を抜いて(脱気)、密閉することにより、食品の酸化を防ぎ、傷みにくくする包装方法です。
一般的なポリエチレン製の袋でも脱気することはできるのですが、密閉したとしても、
ごく少量ではあるものの、フィルム表面から空気が出入りするため、長期間の包装には向いていません。
そこで使用されるのが、ポリエチレンとナイロンを貼り合わせた真空包装専用のポリ袋です。
その組成から、「ナイロンポリ」と呼ばれるこのフィルムであれば、空気の出入りを遮断できるので、真空状態を保つことができます。
真空状態を保つことにより、食品の酸化を防ぎ、味や鮮度が損なわれにくい包装になっているんですね。
今回ご紹介の商品はこちら
工場の火災防止に帯電防止ゴミ袋
最近多くお問い合わせいただいているのが「帯電防止ゴミ袋」です。
溶剤やインク、オイルなど油製品、発火性のある資材など、燃えやすい性質のものを取り扱う工場などから、非常に多く引き合いを頂いています。
平成23年の調査では工場の火災の原因の9%が、静電気のスパークという報告もあり、静電気管理が非常に重要になってきている模様です。
転ばぬ先の杖、ではありませんが、火事が起きてからでは遅いですから、改めて、工場のゴミ袋の安全性をチェックしてみてはいかがでしょうか。
静電気対策の帯電防止ゴミ袋はこちら
◇「いつか使える」情報のコーナー
「アムンゼン」について
人類史上初めて南極点への到達した探検家
新発明である飛行機や飛行艇を探検に使うことに熱心であり、その購入や探検費用に講演収入を使い果たし、破産の憂き目にもあった
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
桜の時期を過ぎ、福井では本格的な田植えシーズンに突入します。
毎年悩まされるのが、弊社の玄関に巣作りしようとするツバメ。
毎朝、途中まで出来上がった巣を取り除くのですが、さすがに心苦しいです。