ポリ袋(ビニール)の底部にエアー抜機能を付ける
邪魔な空気を抜きたい
何かを包装する際、一緒に入る空気が邪魔だ、と感じたことはありませんか?
とりわけ、大きなポリエチレン袋に何かを入れる場合、空気が入り、膨らんでしまってうまく口を閉じられない、という経験をしたことはありませんか??
600ミリを超えるようなサイズの袋にものを入れる場合、袋を閉じるためには、袋の中に残っている空気を出してしまう必要があります。ところが、これって結構面倒なんですよね。
かといって、空気を抜かないと袋がパンパンに膨らんでしまっているので、これまた扱いづらいということになってしまいます。
穴を開けるorシールを抜く加工がお勧め
そんな場合には、袋に小さなエア穴を開けることをお勧めします。キリ状のもので、袋の端のほうをプスっと指すと、袋に物を入れた際に、そこから空気が抜けてくれるわけですね。弊社では、ご要望に応じてパンチ穴を空ける加工も行っています。
その他の方法としては、「シール抜き」という方法があります。例えば、袋幅600ミリのものでしたら、シールも600ミリで行うのですが、これをあえて595ミリ程度に抑えます。すると、両端にすこしだけシールされてない部分ができるわけなんです。
包装の際には、ここから空気が抜けていくという仕組みです。穴あけやシール抜きは、大型の袋や、堆肥の袋などで利用されることが多いですね~。
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