三層ポリ袋で重い原材料を運ぶ
平成27年12月20日号 バックナンバー
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三層ポリ袋で重い原材料を運ぶ
今年に入ってから、急激に販売量が増加しているのが、三層ポリ袋です。
実はあまりホームページでプッシュしていないのですが、お問合せへの対応でお勧めすることが多く、弊社の隠れたヒット商品となっています。この商品の特徴は、通常のポリ袋がポリエチレン単体で製造されているのに対し、内側から順に下記のような三層構造となっています。
- 低密度ポリエチレン(粘り強度に優れる)
- 高密度ポリエチレン(突刺強度に優れる)
- 低密度ポリエチレン(粘り強度に優れる)
利点は、低密度ポリエチレンの強みと高密度ポリエチレンの強みの両方を活かすことができるところです。例えば、低密度ポリエチレンの0.1ミリの厚さのフィルム強度が、三層フィルムであれば、0.07ミリの厚さで実現できます。
つまり、厚さを下げても強度を保つことができるため、コストダウンが可能になります。こうした特徴から、化学メーカー様などでは、原材料を入れて、各工程へ運ぶ際に汎用されています。
使った感じは、
- 重いものを入れても大丈夫
- フィルムの強度が高い
- シール強度が高くて安心
とのことです。
今回ご購入頂いた製品
- 三層ポリ袋(弊社外部サイトへ移動)
久しぶりにマニラでぼったくりに
12月にマニラに出張しておりましたが、久しぶりにぼったくりタクシーに遭遇しました。
いつものように、ホテルから空港に向かうため、ホテルのドアマンに、「タクシーを呼んでほしい」と頼んだところ、数分でタクシーが捕まりました。早々に乗り込み、しばらくたったところで、メーターが倒れていないことに気が付きました。そこで、
「メーターが倒れてないけど、 いくらで空港まで行くんだ?」
と質問したところ、運転手が、
「このタクシーはホテルが依頼したものだから、値段は決まっている。1500ペソだ」
と言うではありませんか。通常は200~400ペソで行ける距離を、ホテルが手配したということを理由に5倍以上ふっかけてきたんです。私も長くフィリピン出張をしている身ですので、いかにこの価格がおかしいかよくわかります。そこで、ホテルに電話しました!
「おたくが呼んだタクシーが、空港まで1500ペソって言ってる。これは本当なのか?」
ホテル:「そんなことはない。300ペソでいい」
電話も運転手に代わり、ホテルから直接説明してもらいました。すると運転手が、
「わかった。じゃあ、500ペソだ」
とわけのわからない提案をしてきたので、
「よし、じゃあ、オレが500ペソ払って、お前の車のナンバーを写真にとって、ホテルに連絡する、か、300ペソ払って何もしないのか、お前が選べ!」
と答えました。その結果、空港で300ペソを渡したら、おとなしく受け取りました。マニラでタクシーに乗ると、こういうやつがいるので気を付けてくださいね。
◇「いつか使える」情報のコーナー
原田泰造 (タレント)
10代の頃、雑誌『JUNON』が主催するジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募したが落選(オーディションでは長渕剛の『とんぼ』を歌った)
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
12月29日~1月3日はお休みさせて頂きます。恐れ入りますがご了承お願いいたします。
新年は4日から稼働しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本年も大変お世話になりましてありがとうございました。よいお年をお迎えください。
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