工場の安全対策に使用されるポリ袋

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1) 工場の安全対策に使用されるポリ袋

企業、工場からのお問合せで多いのが、

「社内の安全対策が強化されるため、
 ポリ袋を見直すことになった」

というものです。

どこの企業でも常に労働安全衛生は
最適化していく必要がありますが、
そうした中、ポリ袋についても
見直しが図られます。

特に目立つのが「静電気対策」のお問合せです。

厚生労働省のウエブサイトでも、
安全衛生のキーワードのひとつに
「静電気」が挙げられており、
注意喚起がなされています。

(以下は抜粋です)

++++++++++++++++++++

静電気に起因する災害

電気は、電子が相対的に多く
存在する(電子密度が大きい)
場所から、相対的に少ない
(電子密度が小さい)場所へ
移動しますが、

蓄積された「静電気」の
エネルギーが放電(電子が放出され、
電流が流れる現象)した際の
放電火花により、

火災、爆発、電撃、二次災害等、
様々な災害が発生しています。

これらの場合、静電気による放電が、
火災、爆発の着火源となっているのですが、
静電気及びその危険性に対する
認識が不十分であると、

「ある日突然」火災や爆発が発生した、
という事態を招きます。

また、静電気による災害は、
相対湿度の低い時期に多く発生して
いましたが、

近年、帯電し易い高分子化合物が
多くの産業分野で使用されており、
時期と場所を問わず発生しています。

【静電気の発生が、災害を
 引き起こす可能性のある事業場】

放電により、溶剤、溶剤含有物、
紛体へ引火し、火災、爆発を
引き起こしています。

また、災害が発生した主な業種は、
ゴム製品製造業、化学工業、
パルプ・紙・紙製品製造業、繊維工業、
ガラス・セメント製品製造業となっています。

++++++++++++++++++++

(抜粋終わり)

当社でも様々な帯電防止ポリ袋を
ご提案しており、

厚生労働省のガイドライン
となっている「静電気安全指針」に
対応した能力(表面固有抵抗値)を
持つゴミ袋など、

静電気による火災を予防する製品が
採用されています。

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2) 近畿大学で講演してきました

2022年11月に近畿大学の経営学部の
講義でお話させて頂きました。

テーマはキャリアマネジメントで、
当社の評価制度や、様々な福利厚生、
教育訓練制度などについて話しました。

「きちんと働いて幸せになる会社」
を実現するために、大事にしていることを
伝えたつもりです。

その後、受講者からたくさんの
コメントを頂き、うれしく思いました。

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◇「いつか使える」情報のコーナー

「手塚治虫(漫画家)」について

1998年頃から全国へ広がり、
2000年代以降に急速に広まったと
言われるが、それ以前に「恵方巻」と
呼ばれていたという文献類は見つかってない

※ウイキペディアより引用

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▼編集後記

年明けの景況感ですが、
業界ごとにまだら模様に
なっているような印象です。

例えば、通信関連については
少し低迷が続くような見通しが
多いですが、

内需系、観光、サービス業などは
脱コロナ景気に期待感を
持っているようですね。

ご意見お待ちしています

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