容器コストダウンならキャップ付き袋
平成21年10月20日号 バックナンバー
☆10/20 現在の読者数・4,383人
容器コストダウンならキャップ付き袋・フォロー訪問レポート vol.10
今回は、東京都のO社様の事例をご紹介します。O社様は、全国でエステサロンや美容院向など向けの液体の化粧品(美容液)を製造販売されています。
通常は美顔施術の際に、O社様の製品をご利用いただきます。O社様の美容液は、何度も手にとって使用する、最も使用頻度の高いものです。
従来は、使用頻度の高いものであるにもかかわらず、使用しているボトルタイプの容器では、価格が高いという問題点がありました。
容器の価格はそのまま製品価格に反映するため、製品価格も高くならざるを得ないこともあり、O社様では、コストパフォーマンスの高い容器を探していらっしゃいました。そこで辿り着いたのが当社のキャップ付き袋です。
キャップ付き袋は、液体用の詰め替えパックとして汎用されているものですが、従来のボトルと比べると、価格が割安になる利点があります。
最も使用頻度が高いものですので、コストダウン効果が高いということでご採用に至りました。また、O社様でのテストにも合格し、実際にご利用いただけることになり、さらにメリットが生まれました。
O社様は全国各地に製造工場をお持ちですが、充填用の容器は、一旦本社で集中購買した後、各工場に配布されます。重点前の空の容器を各地に配送しているわけです。
従来のボトルは、かさ張るものでしたので、1回の配送で、百個程度の数量を送っていましたが、現在はかさ張らないキャップ付き袋に変っていますので、同じ配送費で数百枚の容器が送れることになり、配送費のコストダウンが実現できました。
また、従来のボトルタイプの容器ですと、容器の隅に残った美容液が最後まで使用できないということがありましたが、キャップ付き袋ですと、最後の最後まで搾り出すことができるので、その点についてもお客様にお喜びいただいているとのことです。
今回ご購入頂いた製品
フォロー訪問裏話
今回は東京地区のフォロー訪問の裏話をご紹介します。
弊社は福井県にある企業ですが、福井といえば隠れた蕎麦の激戦地です。蕎麦粉も大野産、丸岡産などは有名で、徐々にブランド化されてきたりしています。
そこで、せっかく東京に来たんだから、東京のお蕎麦屋さんにも行ってみようということで、フォロー訪問の合間に何件かお蕎麦屋さんを巡ってみました。
そんな中、東京神田神保町の「松翁」さんというお蕎麦屋さんで食べたお蕎麦はとても美味しかったです。食後の蕎麦湯も鉄瓶のような風情ある容れ物で、味わい深いものでした。
後日、ネットで調べてみたところ、テレビ東京の「TVチャンピオン」で優勝したこともあるということでした。いやー、また行きたいですね~
神田・松翁
http://tcn-catv.easymyweb.jp/member/matsuou/default.asp
◇「いつか使える」情報のコーナー
「ざるそば」と「もりそば」の違いについて
現在では海苔のかかったものを「ざる蕎麦」、かかっていないものを「盛り蕎麦」と呼んで区別している
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
先週、弊社ではISO14001の継続審査が行なわれました。
もともと真面目な社風ですが、社外の方がお越しになると、「真面目に取り組まれていますね」と仰ることが多いです。
近頃では環境負荷物質に関する問い合わせなども大変増えておりますが、こうした環境関連の情報が充実しているのも弊社の特徴です。
お気軽にご相談ください。
メルマガ配信希望の方はこちら